管理栄養士国家試験について

管理栄養士国家試験について

管理栄養士とは、健康のための栄養管理や指導に関する国家資格です。多岐にわたる分野の中で栄養学や食物、臨床栄養学、公衆栄養学、応用栄養学・栄養教育論、人体と疾病の成り立ち、社会・環境と健康、臨床栄養学、給食経営管理論などを学びます。栄養士法において、その主な業務は「傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導並びに特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等を行うこと」と定められています。つまり、病院や診療所、福祉施設や学校などにおいて、患者や高齢者、学校に通う生徒達のために食事を作ったり、栄養の指導をしたりするということです。
管理栄養士国家試験の受験資格としては、大きく分けて2つのパターンに分けられます。1つは、2~4年制の栄養士養成施設を卒業して栄養士資格を取得した後、一定期間(在学期間と実務経験が合計5年以上)の実務に従事した人です。もう1つは、4年制の管理栄養士養成学科を卒業すれば、卒業後すぐに受験が可能です。

受験月と願書


管理栄養士国家試験は、毎年3月中旬から下旬頃に行われます。受験願書は、前年の12月上旬頃から配布され、1月中旬頃に受付が開始されます。願書の受付期間は1週間程度と短いので注意してください。各試験地の国家試験担当窓口や、各地方厚生局、都道府県庁、一部の保健所にある受付窓口で入手することができます。また、厚生労働省ホームページからもダウンロードすることができます。なお、収入印紙にて受験手数料6,800円が必要となります。合格発表は、例年5月頃です。
管理栄養士国家試験の実施場所は、パソナが使われる事が多く今のところ北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県、沖縄県と少ないです。遠方から受験する場合には、会場付近に宿泊することなども検討しましょう。
近年、高齢化の進行や生活習慣病の増加などにともなって、栄養指導のプロである管理栄養士資格はとてもニーズが高まっているようです。栄養士のステップアップ資格として、企業によっては資格手当などが出るところもありますね。病院や福祉施設にとっても、管理栄養士を設置することで診療報酬や介護サービス単位を加算できるため、とてもメリットがあることなんです。現在、栄養士資格を持っている人は実務経験があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
 
まとめ

平成26年で第28回試験の歴史しかないまだ若い資格です。少しずつ世間のニーズが反映され管理栄養士は普及してきました。平成26年度の試験は合格率が約50%と今までにない合格率でした。この合格率は色んな事が推測できます。平成28年度に大きく管理栄養士のカリキュラムが変わります。カリキュラムが変わるという事は今までのように過去問をベースに攻略する事が少し難易度が上がります。どんな国家試験もそうです。そういった優遇処置的要素もあるのではないでしょうか。

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